【街ごとリノベ!!vol.12】「GAKUDAI KOUKASHITA」(学芸大学駅)

【街ごとリノベ!!vol.12】「GAKUDAI KOUKASHITA」(学芸大学駅)

駅周辺に商店街や多くの店が立ち並び、グルメの穴場スポットが満載の,
東急東横線「学芸大学駅」。

GAKUDAI KOUKASHITA
東横線の急行が停まる上に、渋谷やオシャレな街、代官山・自由が丘に電車で気軽に行くことができる、好立地な場所にあります。また、どこか馴染みやすい雰囲気を持っているのも学芸大学駅の魅力の一つです。

そんな学芸大学駅に、2012年高架橋耐震補強工事に伴い、高架下に商業施設「GAKUDAI KOUKASHITA」がグランドオープンしました。


ここが高架下!?オシャレに進化した4つのブース


2010年春に先行オープンした、「Gakudai-Yokocho学大横丁」および「東急ストア」と、2012年春にオープンした「Gakudai-Ichiba 学大市場」および「Gakudai-Komichi学大小路」をあわせた、4つのブースからなる「GAKUDAI KOUKASHITA」。

GAKUDAI KOUKASHITA
まず、改札を出ると目の前に見えるのが「東急ストア」。暮らしの便利を追求したスーパーマーケットです。

そして、学芸大学駅の西口を出て、右に曲がり1分程歩くと、「学大横町」が見えてきます。

GAKUDAI KOUKASHITA
「学大横町」は飲食ブースとなっており、約18店舗を収容。お好み焼き屋「かまくら」、居酒屋「和牛や」から、スペイン料理「学芸大 Baru」、日本料理「和食 さくらい」まで様々なジャンルのお店が並んでいます。

学大横丁は、旧東急ショッピングコリドール学芸百味街のリニューアルとして、旧来のアットホーム的なテナント構成を残しつつ、 “隠れ家的なくつろぎの時間”の提供をコンセプトとしています。
建物は黒を基調とし瓦のデザインが特長的な、あらたな横丁のイメージとして作られています。

GAKUDAI KOUKASHITA

次に、西口を出て左に曲がると「学大市場」が見えます。
以前は名店街、味覚街だった場所をリニューアルし、“品揃え豊富で活気あふれる市場”をコンセプトとして掲げています。

GAKUDAI KOUKASHITA
明るい雰囲気に包まれた店内には、生鮮食品「鮮魚北浜」 やお惣菜「日本一」、和菓子「千鳥屋総本家」、ベーカリー「メロンパンファクトリー」などの約9店舗が出店しています。

GAKUDAI KOUKASHITA
「学大小路」は、「学大市場」の隣にあり、以前の文化モード街、ニューパブ街だった場所が一転、サービス物販ゾーンに姿を変えています。

GAKUDAI KOUKASHITA
‘お手頃な雑貨から便利なサービスまで、毎日を楽しくする、歩いて便利な小路’というコンセプト通り、輸入食品を扱う「ワイン&グロッサルカーニバル」から、リラクゼーションスタジオ「ReRaKu」、バラエティ雑貨店「ザ・ダイソー」などの約7店舗が出店。

学大市場、学大小路は碑文谷公園への導入路ということもあり、ファミリー層も視野に入れたテナント構成となっています。それが効いているためか、家族でお店に入っていく姿がよく見受けられました。

GAKUDAI KOUKASHITA
高架下とは思えないぐらい、オシャレで明るい空間に仕上がっています。


住民のライフスタイルに合わせた街づくり


旧来のコンセプトを崩さないようにリニューアルされた、オシャレな商業施設ができたことによって、一気に街が明るくなり、学芸大学駅の印象もだいぶ変わりました。飾り過ぎていない造りのため、誰でも気軽に立ち寄れるのが良いですね。

GAKUDAI KOUKASHITA
ただ、気になるのはほとんどの店舗がだいたい21時に店を閉めてしまうこと。終電まで開店していた方が、駅利用者も便利だと考えてしまいます。

実は、旧名店街時代には東急ストアの仮設店舗を終電近くまで運営していました。しかし、鷹番3丁目~碑文谷5~6丁目側のお客様は、名店街(現在:学大市場)が20時で閉店することがかなりイメージに残っていたようで、このときも21時以降には客足がかなり減ってしまったそうです。

そのためか、リニューアルオープンした当初は22時くらいまで開けている店もあったのですが、最終的には21時くらいで閉めるような現在の形となっています。
最近では、駅周辺に同様の商品を取り扱うライバル店が出店してきたため、今後ライバル店との差別化をどう図っていくかが課題となりそうです。

GAKUDAI KOUKASHITA
近隣住民の生活の流れを細かく分析し理解した上で、住民の生活にマッチするように造られた「GAKUDAI KOUKASHITA」。駅の利用者や、地元の人々の活気にあふれる学芸大学駅の街づくりに今後も目が離せません。

あなたも学芸大学駅の高架下を覗きに行ってみてはいかがでしょうか?

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